壁貼り再開 -企画室リノベ 最終話-
2ヶ月越しの作業再開
忙しい年末進行を乗り越え、年越しから1ヶ月が経過。業務が落ち着き始めた2月某日。
保留にしていた“企画室のリノベーション”が再開されました。

おおよそ2ヶ月の間、
「台風が直撃したのか?!」
と、ツッコミたくなるような状態で作業が停滞していたため急ピッチで壁貼り作業に勤しみます。

前回は枠組み作りまでは完了させていたため、今回は壁の材料となるベニヤ板をひたすら貼っていく作業。



まずは“2.5mm厚のベニヤ板”を準備。
「必要な大きさを採寸して、カットして貼る」これを延々繰り返します。
ちなみに薄手のベニヤ板はカッターナイフを10回ほど大複させることで綺麗にカットすることが可能。(豆知識)

基本的に同じ作業の繰り返しなので、回数を重ねるごとに作業スピードはアップしていきました。
内側の壁貼り完了!

半日ほどで内側の壁貼りが完了しました。
こうして見ると普通に“部屋”ですね。

ほんの少し前の状態と比べるとよくぞここまで・・・ と感慨深いものがこみ上げてきました。
続いて外側の壁貼り作業に移ります。

一旦窓を外しての作業となるため、空調の暖気が外にもれないよう目張りしての作業。

この既視感・・・
「台風が直撃(略)」(本日2回目)
この日からの作業は仕事のスキマ時間を利用して「1日1枚」を目標に、少しずつ進めていきました。



この頃になるとスタッフも手慣れた様子でテキパキと作業をこなしていきます。※ 全員デザイナー

数日掛けてようやく完成!
板を貼っただけでもしっかりとした部屋に見えるため、なかなかの達成感でした。
まだ細かい装飾や壁全体の塗装が残っていますが、暖かくなってからの作業となりそうです。
リノベーション作業を始めたのが昨年の10月。
途中何度も「どうなるんやろ・・・」と不安にもなりましたが、スタッフ全員の力により無事達成することができました!
何事もやってみることが大切ですね!
















“小さなものは指輪“から“大きなものは建物”まで。
ものづくりが大好き。昼夜問わず何かしら作ってます。
興味が湧いたらひたすらのめり込む性質のため、スマホには絶対にゲームをインストールしない主義。
企画や工作の記事が多めです。