3Dプリンターを四六時中監視する環境を整えてみる
出力中の3Dプリンターを常に監視して、遠隔操作にて電源を切れるようにしてみました。
必要なアイテム
TP-Link Wi-Fi 見守りカメラ TC70 と TP-Link WiFi スマートプラグ
ちょうどAmaz○nプライムデーのセールが開催されており、お値打ち価格にて購入できました。
箱から取り出した図。 これから起こるであろう革新に期待が膨らみます。
スマホで電源操作ができるコンセント(スマートプラグ)全般に言えることですが、端子の大きさが異なっているのが特徴です。(N極対応の電源タップ)
故に通常のコンセントを使用するためには、専用のコネクターを準備する必要があります。
スマホに操作アプリをインストールして、機器を登録。 画面にあるスイッチパネルにて電源のオン/オフを切り替えます。
設営してみた
コンセント、カメラ共に無事設営が完了!
カメラ越しの映像はこんな感じです。
帰宅後に確認。 真っ暗の部屋でもくっきりと視認することができます。
カーソルをタップしてカメラの向きを変えることが可能です。(過剰な温度に達した時にシャットダウンすることが可能。)
– 翌日 –
何のトラブルもなく、無事出力が完了していました。
本格的な量産スタート
失敗を未然に防ぐことができる出力方法が確立されたため、枷が外れたが如くプリント作業に勤しみます。
出力したパーツをひとつずつ、分解しては組み立てるを繰り返すこと数分。
無事完成させることができました。
今回経験した一連の流れを振り返り、
「100均ってありがたい存在なんだなぁ・・・」
との見解に至りました。 イチから自作するってホント大変です。
とはいえ、大きさに適したアイテムが作れるのは恩恵が半端なく、今後のために大きめの3Dプリンターが欲しくなってしまいますね。
“小さなものは指輪“から“大きなものは建物”まで。
ものづくりが大好き。昼夜問わず何かしら作ってます。
興味が湧いたらひたすらのめり込む性質のため、スマホには絶対にゲームをインストールしない主義。
企画や工作の記事が多めです。