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2年越しの大仕事 -企画室リノベ vol.1-

ミッション

企画室が会社2階に移動して、早いもので2年が経過しようとしていました。

始まりは “ソーシャルディスタンス”

元々は営業部・企画部のスタッフは同じフロア(1階の事務所)にて仕事をしていましたが、
新型コロナウィルス感染症が蔓延し始めたことを期に、ソーシャルディスタンス的な意味で2階に移動することになったのです。

(´-`).oO(割と結構なディスタンスとったな〜と、今となってしみじみ思いました)

会社2階にある倉庫の端っこを間借りすることから始まった企画室の移動ですが、
引越し先は「築○十年の貫禄」を壁や床で主張していくスタイル。

「趣(おもむき)」があるけど「傾き」もある。

俗に言う“味わいのある空間”でした。

少しでもビジュアル的な意味での快適空間を! とデザイナー総出で天井や壁を塗ったり、

簡易的な壁やドアを作ってきましたが、

さすがに外部のお客様を呼ぶのにはもう少し小綺麗にする必要があるのでは?

との見解に達したため、重い腰を上げて本格的なリノベーションを行う流れとなったのです。

固まってきたプラン

壁は以前キレイに塗装しているので、今回は「床と壁」のリノベーションになりそうです。

床は36畳。 壁は縦:約3m×横:約9mm。

割と真面目な意味で大仕事です。

いつもはデザインを行うMacにて、壁制作に必要な図面を制作。

続いて、窓やドアをネットショップにて発注。

後戻りできないところまで自分を追い込む作業に心血を注ぎました。

一番の難所

今回一番の難所は壁。

面積が大きいだけに膨大な作業時間が掛かると思われます。

今までは暖房の熱が外に逃げないよう、簡易的なビニールシートを張り巡らせていたのみでした。

今回は本格的に「窓」や「ドア」を設置するため、しっかりとした板張りの壁を作りたいところですが、作業工程や時間・予算的な意味でなるべくコストを抑えたいところです。

色々と考えた結果、「撮影に使用する背景紙」を利用することになりました。

幅広でコシもあり強度にも優れた素材です。

方針が固まってきたので完成イメージを制作。

希望ある未来に心踊りましたが、

着々と購入されていく大量の木材が企画室に並び始め、「本当にできるの?」とふと我にかえることになるのです。

(´-`).oO(もう後戻りできねぇ・・・)

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