工作教室2026とその裏側

今年で3回目となる、工作教室の裏側をお伝えします。
ギリギリの準備


毎年、教材を設計する際、下記3つことに気をつけています。
① なるべく“キット感”は出さない。
製作者のオリジナリティーが出せるようにするため“既製品感”から遠ざけます。(プラ素材はなるべく使用せず厚紙や段ボールを多用)
② 強度が必要な箇所は金属、プラ素材を使用する。
何度も繰り返し遊べるようにするため。
③ 配線や電子部品のパーツは可能な限り目立たないよう隠す。
破損防止のため。

「3つの約束」を踏まえて設計した今回の教材。
パーツ点数や製作工程が多いことに加え、“組み立て作業を行えるのが自分のみ”という痛恨の工程ミスから、必要数をそろえるまでにかなりの時間を要することとなりました。

そんな事情もあり必要数が揃ったのが、
当日の9時30分。
ギリギリセーフ(汗) などと、安堵の言葉で片付けるには片腹痛い、
アウト寄りのアウトです。

スタッフ総出で梱包作業を行い、教材の準備は無事完了。
大きな段ボールを車に積んで会場へと向かいました。
イベント会場の設営


お昼前に現地入り。
エントランスには本日のイベントが記載されていました。
「もう後戻りはできねえ・・・」
と、緊張MAXでビビり散らしながら部屋へ向かいます。


時同じくして、当日スタッフをお願いした学生さんと引率の先生が到着。
到着早々ですが、会場設営を手伝ってもらいました。


約40分ほどで会場の準備が完了!
スタッフのテキパキした動きのおかげで、午前中の遅れを取り戻すことができました。
学生スタッフへ説明


学生スタッフの皆さんに、イベントの流れや注意点を共有。
過去に“絵画教室”などで運営スタッフの経験もあることからしっかり要点を把握されており、スムーズに事が進みました。


実際に教材を組み立てることで、注意する箇所などを体験してもらいます。
皆さん、とても真剣な表情で聞いてくれました。
– PM 12:00 –

スタッフ集まって昼食。
数時間のイベントとはいえ、毎年ガッツリと体力を持っていかれるため、しっかりとお腹を満たすのは基本中の基本です。
開始前のソワソワ

イベント開始時間30分前となり、ソワソワしはじめるスタッフ達。

最初の参加者が来場されるまでは「本当に今日」「今日で合ってる?」「明日とかじゃ無いよね?」と不穏な空気が漂います(毎年の通過儀礼)


それから数分後、最初の参加者様が来られました。 (ホッとした表情を浮かべるスタッフたちの姿が印象的)
そこから立て続けに参加者の方々が到着。 展示物や教材を楽しそうに眺めてくれる姿が印象的でした。
工作教室スタート
定刻となり、工作教室がスタートしました。

まずは司会進行役の部長から、簡単な挨拶と教室の説明を行います。
教材の大まかな特徴や制作時の注意点を説明して、本格的にイベントがスタート!

参加者の手が一斉に動き始め、やる気の熱量で会場が温まっていくのを感じます。
それぞれの机でアイディアスケッチを広げたり、親子で相談したりと皆さん真剣ながらも楽しそうにしてくれていました。
スタッフたちは、常に周囲へ注意を払い、手が止まっているお子様を見つけて声かけをさせていただきます。


こんなアレンジをするの? そこにその素材を!?
机を周回しながら、社内の作品では出てこなかったアイディアを目の当たりにしてリアクションしていました。






目の前でどんどん形を成していく作品に時間を忘れ、スタッフも一緒に楽しんでいます。
イベントも大詰め

教室も残り半分となり、各自自慢の作品が完成。



最後の仕上げとして“羽カード”に彩りを加える作業がスタートしました。


一生懸命に作った作品を大切に抱え、羽の光り方を確認する姿はなんとも楽しそう。
親子で楽しそうに喜んでいる姿が印象的でした。 (この瞬間のために頑張ってるまである)
参加者の作品集
今年も珠玉の作品がずらりと並びました。















今年は準備を含め、例年に無いほど学びが多かった年でした。
次回に向けての改善点も多くありましたが、協力者してくれたスタッフや、参加者の皆様のおかげもあり、無事イベントを成功させることができました。

スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

“小さなものは指輪“から“大きなものは建物”まで。
ものづくりが大好き。昼夜問わず何かしら作ってます。
興味が湧いたらひたすらのめり込む性質のため、スマホには絶対にゲームをインストールしない主義。
企画や工作の記事が多めです。





