【前回までのあらすじ】
車の鍵の電池が切れた → 交換のついでに汚れを除去しようと考えた!
前編に引き続き、鍵の洗浄方法のご紹介後編です。
今回は一番やっかい+時間の掛かる“シリコン部分の黄ばみ”を取り除いてみます。
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用意するのは「キッチンハイター(漂白剤)」と「透明のプラスチック容器」
(今回はペットボトルを切って容器を作りました)
漂白に必要な要素は「漂白剤」と「紫外線」
よって、野外での作業となります(作業と言っても日の当たる所に置いて放置レベルですが)
【1】なるべく天気の良い状態が続く日を選びます。(2〜3日が最適)
【2】キッチンハイターの説明に沿って漂白液を作成(ちょっと濃いめが良いです)
【3】プラスチックのケースに漂白液と黄ばみを落としたい対象品を入れます。
【4】ラップで密封した後、日当たりの良い場所に放置。
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足下に置く場合はなるべく足で蹴られたりしない場所に置きましょう。
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しばらく放置していると10分少々でシュワシュワと気泡が発生。
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若干黄ばみが取れてきた? ・・・かな?
(ラップ越しに漂う塩素臭がやや危険ながらもしっかり仕事をやってくれそうな雰囲気を醸し出しています)
このまま2日放置します。
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〜 2日後 〜
黄ばみが完全になくなり驚きの白さに!!!
(正直ここまでの結果は期待してませんでした)
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日差しの強い日が続いてくれたお陰で2日で事が済みました。
シリコン部分も劣化することなく黄ばみのみが除去された模様。
知っておくと便利な豆知識。作業が簡単な割には大きな結果を得られるのでオススメのTipsです。
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【おまけ】
本体部分のクリアブルーが気に入らないので色を塗ってみました。
しっかりとマスキングをしてラッカースプレーを内部に吹き付けます。
(クリア素材なので裏塗りでもキレイに透過されるハズ・・・)
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あれ?根本の部分が色付いてない!? \(^o^)/
(金属に阻害されて色が届きませんでした)
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手を抜かず“染め剤”を使用しておけば・・・と後悔しつつ各パーツを組み立てます。
ボタンの黄ばみも取れたし、スモークの掛かったブラック部分がカッコ良い!
(・・・根本のクリアブルーが哀愁を誘いますが・・・)
やはりプラスチックには“SDN”だな と痛感した一件でした。
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