会社の荷受け場にある棚の裏面（ベニア向きだし）が目に付くということで
何らかの方法で対処して欲しいとの声を聞きました。

確かに。　扉を開けたらいきなりベニア板というのはちょっと不格好です･･･

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なにか良い手はないかなと思案すること数分。
以前、お客様よりジーンズの生地をたくさんいただいていたのを思い出し
思いつくまま即加工作業に入りました。

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生地をカットしてミシンで縫製して設置。思っていたより良い感じです。

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ただちょっとジーンズ地だけでは寂しい気がしたので社名を明記することにしました。
とりあえずロゴデザインを出力した簡易出力をペタリ。

お〜　なんかそれっぽくなってきました。

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デザインさえ決まってしまえば、あとは黙々と作業です。

カッティングマシーンにてシールシートをカットした後、
ジーンズに貼り付けてアクリルガッシュを刷毛でペタペタ塗りつけます。

半乾きの状態でシールを丁寧に剥がして乾かせば

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完成！

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やはり無地より良い感じです。

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マスキングをして上から白いアクリル絵の具を塗っただけですが
ジーンズ地のハードな風合いと相まって元からそんなデザインのタペストリーにも見えます。

単調な作業でしたが今後いろいろと応用ができそうな手法が勉強できました。