傘立てを作ろう -木材とアルミパイプを使った傘立ての作り方 後編-

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前回に引き続き傘立て制作の仕上げ編です。



作ったパーツを仮組みしてグラつきや強度面をチェック。

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正直このままで塗装無しでも良いんじゃないの? と一瞬思ってしまいました。

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傘を入れて実用面でのチェック。

なんとなく無印良品っぽくて良い感じ。
このまま塗装無しの状態で行けないものか?と考えましたが、雨で濡れてしまうため防腐処理は必須と諦めました。

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濡れた地面と常に接地する部分に足パーツを取り付けます。

 


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防腐塗料を塗る下準備のためヤスリとサンドペーパーを使用して面取り作業をしっかりと行います。

 

 

 

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塗装の必要ないアルミの部分をマスキング。

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地味にこの作業が一番手間が掛かりました・・・
(組み立てる前に塗装すれば良かった)

 

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今回使用する木工用防腐塗料。

その効力は絶大で、5年野外に放置した木工棚が未だ綺麗な状態を保っているという実績を誇ります。

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薄く均等に塗った後に乾かして、しっかりと2度塗り。

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先ほど苦労してマスキングしたお陰もあり大胆にガンガン塗ることが出来ました。

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約2時間の格闘の末、塗装作業が完了。

接地面積を少なくして塗料が乾くのを待ちます。
天気が曇り空なので明日まで乾けばいいのですが・・・

 

【〜 翌日 〜】

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案の定、乾きませんでした \(^o^)/

外気に晒すため、会社の下駄箱の上にて放置。

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晴れ間が見えたらひっくり返して乾きにくいところを徹底的に乾燥を繰り返しました。

 

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梅雨時期ということもあり雨模様の日々が続いたため、塗料が乾燥したのは塗装後4日後という驚きの結果に。

 

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以前使用していた傘立てを撤去して新しく作った傘立てを接地。

 

【〜 before 〜 】
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【〜 after 〜 】
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煩雑な状態だった玄関先がスッキリしました。

設計から組み立てまではスムーズに行きましたが、マスキング作業を含んだ塗装の工程がこんなにも足をひっぱるとは・・・
梅雨の期間内に作って使おうと思っていただけに「下手すりゃ梅雨明けるんじゃね?」と焦りながらの作業でした。

アルミ素材を使ったことにより、見た目もちょっとオシャレな傘立てに仕上がりました。

防腐効果のある塗料が少々値が張るため(安くても3千円以上)その部分さえクリアできれば試してみる価値のあるDIYだと思いました。

 

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