オリジナル缶バッジを作ろう。

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以前デザイナーのMさんに不要になった缶バッジを 押しつけて 渡しておりますと、たまにジャケットの胸元に付けていました。

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普通に違和感なく装飾アイテムとして扱っており、「さすがデザイナーだなぁ〜」と感心して眺めておりますと、
自分でもオリジナルの缶バッジが作ってみたい!という衝動が浮上してきたので熱が冷める前に作ってみようと思います。

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近所にある100均ショップ「セ○ア」に立ち寄り“くるみボタンキット”と“安全ピン”を購入。

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裏面の制作方法を入念に眺めて作り方を頭にたたき込みます。

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今回は弊社社長の写真をモチーフに作成。
(素材を選択しようとフォルダを開いたら一番に目に付いたため)

シールシートに出力して円状に切ります。

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しわを伸ばしながら裏側にシールシートを回して裏にボタンパーツを押し込んで固定。

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丁寧にしわを伸ばしながら貼ったつもりでしたが実用レベルにはほど遠い完成度です・・・。

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この際、完成度は目を瞑るとしてとりあえずバッジとして完成させることを優先します。

裏面のボタンを縫い付ける金具に安全ピンを通すだけの状態だと非常に緩くピンが固定されません。
このまま取り付けてもプラプラして缶バッジとしてすこぶる使いづらい状態です。

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ペンチで輪になった部分を抜き取り、太めの紐をグルグル巻きにして結び接着剤にて固定しました。

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仕事をしていたMさんを呼んで出来たてホヤホヤの缶バッジを付けて貰いました。

社長の大ファン(自他共に認める)であるMさんは喜んでいましたが、完成度を含めていろいろ難があるなぁ・・・と冷静な判断をしてしまいました。

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このまま終わるのも癪なため、紙製のシールシートよりも薄いプラ製の透明シールシートに出力して再度トライ!

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お?! なんだか想像以上に良い感じになった?


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そう思ったのも束の間、バッチリシワが発生・・・。

薄手のシートをもってしても立体物をくるむのは難易度が高いようです。

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“くるむ”とシワができてしまうため、サークルカッターにて円の状態に切ってから貼り付けてみます。

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完成度としては悪くないんですが、なんとなく腑に落ちないですね。

 

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熱で縮むシートやら、布の素材やらを使用して、もう少し煮詰めてみようと思います。

とりあえず今回はここまで。

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