今回はLEDを埋め込む際に手間のかかるスイッチング部分を簡略化してみようといろいろ考えてみました。
※1. ネタ的にアレですが企業のブログです。
※2. すべての作業は業務時間外にて行われています。
※3. 経費は無論個人持ちです
今回は「シフトフッキングレッカー」を使用。
劇中で登場してから造形的にドストライクだったのでDX版の発売を楽しみにしてましたが、ガチャ版と食版版のみの発売のようですね・・・残念です。
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以前ご紹介したピン抜き行程を経て連結部分を分解。
(去年末から改造のために大量のシフトカーを分解しているので、バラす作業速度が笑えるほど洗練されてきました・・・)
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スイッチング改造を施す際、今回のレッカーは形状的な問題で過去記事でご紹介した「真鍮芯を埋め込む改造方法」では設置場所の確保が難しく面積も狭いため少々やっかいなご様子。
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そしてアルミテープを銅線の上から被せるように貼り付けて不要な箇所をカッター等で切り取って調整。
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反対側は回転した際に通電するようにアルミテープを貼り付けて、干渉部分以外を除去します。
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今回は前後にLEDを1つずつ埋め込むので反対側も写真のように作成。
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今回はさらに+αの改造に挑戦してみました。
小さいネジを用意して写真のようにシフトブレスへの連結部に埋め込んでアルミテープをレール状に貼り付けます。
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左右に分割されたレール状のアルミシールをネジで通電させています。
こうすることで “捻る”→“レバーを上げる”→“発光” となるハズ・・・ と仮説を立てて組み上げます。
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レバーを上げた状態で初めて発光!! とりあえず成功のようです。
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いつもより若干複雑化した配線なのとレッカーの形状が特殊なためクリアランスがギリギリです。
干渉箇所を削っていく作業に一番時間を取られました。
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レバーを入れて発光! これで劇中のようにシフトブレスに差し込んでレバー入れ→発光! になる・・・ハズ。
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〜 後 日 談 〜
結局レバー部分のスイッチは除去しました・・・ (結局いつものように捻って発光するタイプに・・・)
理由はシフトレバーを上げた際に一瞬しか発光しなかったので・・・
「パッ」と1秒ほど発光して即座に消灯。 連続して上げ下げすればそれなりに光ることは確認できましたが、これではあまりにお粗末です。 光を数秒維持するためにコンデンサーを仕込む等の処置を施す必要があるようですね。
また連結部分のアルミシールの厚みが災いしてクリック感がゆるくなるのも難点でした。作業的には簡単に終わるのですが、結局のところいつものように真鍮を埋め込んでやる方法が安定だということが判明しただけでも良しとしましょう。