細々した製品を仕分けるために段ボールで棚を作ってみました。
○
○
○
以前から100種類あるラベルを段ボールを開封しては探し、見つけては閉じを繰り返しており、大幅な時間ロスが掛かっていました。
汗だくで一生懸命作業をしてくれる社員を横目に「なんとか楽に作業できる方法はないものか・・・」と検証した結果、
“種類別に振り分けることができる棚”があれば作業効率が抜群にアップするとの意見をもらえたので勢いのあるうちに作成に移ります。
○
○
○
予算2,000円ほどで木材をホームセンターで購入して作ろうとも考えたのですが、
合計100種類以上ある製品を仕分けするためには途方もない時間がかかる事は容易に想像できます。
○
○
○
○
○
○
ということで倉庫に転がっているダンボールを利用して棚を組むことにしました。
○
○
○
まずは労働力の確保。
営業のO君と、デザイナーのMさんに声を掛けてお手伝いをしてもらいます。
若さという馬力の元(2人とも平成生まれ)もの凄い早さで段ボールが組まれていきます。
○
○
○
もう作業している2人の姿が見えない・・・
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
数日は掛かるだろうな、と思っていた棚の作成は若手2人の協力により1時間半ほどで完成。
並ぶと壮観ですね。
作業的には一苦労かかりましたが、強度面やコスト的にも満足のいく棚が出来ました。
○
○
○
後日入れ替え作業が始まりました。
この行程が一番時間が掛かりそうですが、一度分けてしまえばこっちのもの。
導入後、作業時間が短縮されることを願います。